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ア・リーグ東地区はプレーオフ進出を決めている首位レッドソックスと2位ヤンキースが1・5ゲーム差の接戦。24日にヤンキースが勝ち、タイガースが敗れれば、ヤンキースのワイルドカード(WC=最高勝率の2位)以上が決まる。
ナ・リーグ東地区はメッツ、中地区はカブス、西地区はダイヤモンドバックスが首位をキープ。WC争いは、1位パドレスを0・5ゲーム差でフィリーズが追い、3位のロッキーズも1位から1・5ゲーム差の接戦。
◆ロサンゼルス・エンゼルス 61年にロサンゼルス・エンゼルスとして創設。その後カリフォルニア・エンゼルス、アナハイム・エンゼルスと名称を変更。05年に現在のロサンゼルス・エンゼルス・オブ・アナハイムとなった。一時期、ウォルト・ディズニー社がオーナーだった。79年から05年まで地区優勝5度。昨年は地区2位だった。02年にはワイルドカード(最高勝率の2位)でプレーオフに進出し、ワールドシリーズ初制覇を果たした。本拠地はエンゼルスタジアム。長谷川滋利が97年から01年まで所属した。
◆クリーブランド・インディアンス 01年にア・リーグ創設に合わせて誕生し、15年にインディアンスとなった。ワールドシリーズに5度出場し、20年と48年の2度制覇している。その後は低迷期が続いたが、ラミレス(現レッドソックス)らを擁した90年代から地区優勝を争う常連となった。75年には大リーグで初の黒人指揮官、ロビンソン監督が就任した。映画「メジャーリーグ」のモデルとなったチームとしても知られる。日本選手では多田野数人が在籍した。本拠地はジェイコブス・フィールド。(共同)
参照元:スポーツ報知